どーも、たっど(@Tad44898586)です。
多くのアメリカ駐在者にとって車は必須になると思います。
そこで、赴任時の実体験を元に、アメリカでの車の購入方法について紹介します。
日本にいる間に気に入った車を見つける
↓
相場と車両の履歴を確認
↓
問題なければキープ
↓
渡米直後に現物を見て購入
という流れになります。
それぞれの確認方法や諸費用等の車体価格以外にかかった費用についても紹介します。
※日系販売店にて、ローンやリースは利用せずに一括で購入しています。
アメリカ生活で車は必須
言わずもがな、アメリカは超・車大国です。
地下鉄等が発達した一部の地域を除けば、車は普段の生活をする上で必須。
筆者が生活するカリフォルニアでは、大都市のロサンゼルスでも車が無いと不便です。
駐在生活をしてみて、アメリカ生活において英語力以上に必須なのは運転能力と感じるほどです。
通勤、買い物、学校への送迎等
何をするにも車で移動なので
一人一台ないと不便!
そのため、ほとんどの駐在員の方はアメリカ生活において車を買うことになると思うので、実際に中古車を購入した実体験を紹介したいと思います。
英語での購入交渉はできる気が
しなかったので、日系で購入
渡米前の調査
筆者が実際に赴任前に中古車を探した経験から、おすすめの事前調査方法を解説します。
ガリバーUSAで中古車を探す
これからアメリカ駐在や移住をする人におすすめの日系中古車販売会社はGulliver USAです。
筆者の駐在先には日本人が経営している小規模な車屋さんがいくつかありましたが、やはり大手のGuliver USAに比べると価格や在庫で差がありました。
そのため、以下の6店舗+出張店舗が近いようであれば、ぜひ候補にしてみてください。
各地域にある、小規模な
車屋さんと比較しましょう
ケリーブルーブックで相場確認
日経の販売店は安心感がありますが、購入費用が高くなる傾向にあります。
そのため、相場との差分が許容できる範囲なのかを知ることが重要だと思います。
アメリカで中古車相場を調べる際によく使われるKelly Blue Bookで、市場での相場を確認しましょう。
年式、メーカ、モデル、
ZIP(郵便番号)で検索!
車両調査レポートで事故履歴等を確認
アメリカではCarfaxやAutocheck Vehicle Reportという、アメリカ国内での車の履歴を確認できる有料の車両レポートサービスがあります。
中古車販売業者も当然、仕入時に履歴を確認しているはずなので、気に入った車が見つかったら車両レポートをもらって、自分でも車両の事故履歴などを確認しましょう。
以下では渡米時に日本から持って行った方が良い物を、実体験を元に紹介しています。
購入実体験
車体以外の費用
諸費用
筆者が中古車(日系メーカの3列シートSUV)を購入した際は、本体価格以外の諸費用として$2,000前後ぐらいが目安と言われました。
これら諸費用にオプションを追加した額が、車体以外にかかります。
オプションはコーティングと
ドライブレコーダを付けました!
納車までの流れ
実際に車を購入した際の大まかな流れは以下です。
候補決定
↓
デポジット支払い(クレジットカード)
↓
現物確認
↓
購入最終決定
↓
整備
↓
支払い(チェック)、引渡し
日本にいる間にデポジット($500)をクレジットカードで支払い、渡米後は現物確認と引き渡しで2回お店に行きました。
最後に
アメリカ生活をする上でほぼ必須になる車について、購入方法と実体験を紹介しました。
英語が堪能な方は米系の販売店も比較対象に入れると幅が広がりますが、日本語で対応してくれる販売店から車を買いたい場合は、ぜひ参考にしてみてください。
また、以下では渡米時に準備すべきクレジットカードについて紹介していますので、よかったら読んでもらえると嬉しいです。
ありがとうございました!
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